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2015年12月25日金曜日

「甘やかされている」とは「他者からの注目に執着すること」だと思う

最近の息子は、結構アピールするようになりました。こうしたい、こうなんだよ、ほら見て、できたよ!...などなど。私が何かしているときにそう言ったアピールがあるとイラッとすることもありますが、可愛いなと思います。
注目を得ようとするあまり「親を困らせる」ことにはしることもありますし、「ほら、お着替えしたよ!」という「親の期待通り」の行動をすることもあります。
大事なことは、子どもが存在していることにそのものに価値を見出すことです。子どもがお茶をこぼそうが、保育園の準備をきちんとしなかろうが、お遊戯会でうまくできなかろうが、子どもが生きていることに感謝したいです。
そういう親の気持ちが子ども伝わることは、「注目を得ようとする行為」から「他者貢献」への移行をスムーズにするのではないでしょうか。自分の存在そのものに価値を感じられるようになれば、「優越性の追求」の歯車も動き出し、「他者承認」に依存することなく「他者貢献」を目指した行動につながるかもしれません。

そんなことを考えながら、毎朝の保育園の準備に苦闘する日々です。

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