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2014年6月25日水曜日

症状への傾向と対策

前回出てきた、「妻の健康レベルの底上げ」に関して考えいきたいと思います。誰も興味ないかもしれませんが。一応橋本病をということを踏まえて考えていきたいと思います。

橋本病は大きく分けると、甲状腺機能が低下しているものとしていないものとに分かれるかと思います。
http://allabout.co.jp/gm/gc/379174/

橋本病だからといって甲状腺機能が低下しているとは限らないということですね。
あくまでフリーのT3、T4などで橋本病と診断されるという感じですね。

http://www.kenkouigaku.com/thyroid/
あたりの値と比較すると妻のTSH=0.47、フリーT4=1.3の値は正常範囲内です。
あれ?ここだけみると何もないですね...
妻の場合は甲状腺に腫瘍が3つほどあるようで、それも診断指標に入ったのだと思われます。

オールアバウトの記事から引用です。
甲状腺ホルモンの低下症状として、以下のようなものが挙げられます。
  • 粘液水腫という、体、特に手や顔がむくむ症状。むくみは指で押してへこむが元に戻るのが特徴
  • ノドが腫れた場合、声が枯れる
  • 皮膚が乾燥し、カサカサする
  • 体の代謝が減って熱の産生が減るので、寒さに弱く、夏は暑さを感じず、汗もあまり出なくなる
  • 無気力になって、よく寝たり、動きがにぶくなったり、話し方もゆっくりになる
  • 食欲が減るが、むくみのため、体重は増える
  • 腸の動きが悪くなり、お腹が張ったり、便秘になる
  • 脈がゆっくりになる徐脈。時に心臓と心臓の周りの袋の間に水がたまり、心臓の動きが悪くなる
  • 女性に多いので、月経量が増えたり、期間が長くなったり、流産しやすくなる
など。橋本病が急に発症し、甲状腺ホルモンが急に血液に出る、橋本病の急性増悪が起きた場合、甲状腺ホルモンの過剰な状態での症状、脈が速くなる動悸、頻脈、発熱、発汗、甲状腺が急に腫れるなどの症状が起きることがあります。

むくみは人並みで、声は枯れてないですね。寒さに弱いけど、暑さにも弱い。この辺りは当てはまらない。
無気力になってよく寝る、では無気力にはなっているけどよく寝たりはしてない。歩くのは身長も低いせいか遅い。話し方は早いほう。
食欲はあるほうですが、慢性便秘。脈はわからない。月経は普通。

うーん。妻は橋本病なのだろうか...

2014年6月11日水曜日

考えていること Part 2

病気と健康なんて紙一重で、気の持ちようなんでしょうね。病気・障害だと思えば本当にそうなる。乙武さんなんてもう健康そのものですよね、会ったことないですが。

症状の不安定な妻を持っていると思うのも私の自由ですから、私も私で気の持ちようですね。ただ、やはり幸せだ〜と思って死ぬ、というところに固執すると、どうしても現状を変える必要があると思います。それを変えるためにどうしたら良いか考えてみます。

まず、自分を変えること。
これは、一番基本的なことだと思っている、こんな環境にいる自分は不幸、なんていうスネた思考にならない、という意味がこもっています。
あとは相手を変えることはできない、というかするべきではない、相手を変えるなんてアドラー的にも他者の課題に土足で踏み込むようなもの、という考えからきています。そういう自分を保つこと。
もう一つは今、自分が何をすべきなのかを考え、実行するということです。ここが一番大切だし、結果につながるところかもしれませんね。問題はその考え・実行することの中身でしょうか。

では、私は家族を幸せにするため、もう少し具体的にすると、妻の症状を改善するために何をすべきなのでしょうか。箇条書きにしてみます。

  • 妻の気分転換に貢献する。車でお出かけ・お買い物・送迎などなど。
  • 妻の家事に貢献する。最低でも自分と子どもの洗濯・食洗は私が実施。
  • 妻の健康レベルの底上げ。ここは後で詳しく書こうと思います。
  • アルコール摂取量のコントロール。これは自分のためでもありますが、飲むと妻が不機嫌に...酔った私が楽しそうで羨ましくて、かつ眠ってしまうので嫌なんだそうです。
  • 平日もできるだけ早く帰る、子どものお迎えに行く。朝の登園は私が欠かさずしています。ここは私の頑張ってるでしょアピールです。妻も朝の準備は手伝ってくれます。
  • たまにブランド品を買ってあげる。これはあまり賛同できないのですが、一時的に妻が元気になります。心のリポD的な感じです。元気になったと錯覚する感じです。


妻の症状を改善するため...と書いてあると、アドラー的に課題の分離ができていない気もしますね。考え過ぎ?

ここまで書くのに15分ですね。
今日はここまでにします。

2014年6月10日火曜日

考えていること

前回は妻の現状と題して書きましたが、後半はほとんど私の気持ち、みたいな内容になってしまっていました。

今回は思い切って、私の気持ちの方を書いてみたいと思います。

まだ結論が出ていないこととしては「妻の症状は橋本からきているのか、否か」です。

そんな結論づける必要もないのかもしれませんが、やはり原因が明確であれば対策もうちやすいというものだと思っているのですが。
原因が一つじゃないから難しのでしょうかね。妻も30年くらい培ってきた生活習慣とか気の持ちようとか色々ありますよね。
「怠い的な症状は全部橋本病のせい」
と私が思いたかったのかもしれません。

妻は本当に頑張り屋さんなんです。自分の倫理観の中で、絶対やらなきゃ!みたいなのがあるときはひたすら頑張る。特に仕事は簡単に休んだりしません。妊娠中もつわりで吐きながら準夜いっていたときは、違う仕事に変えられのだろうか、と思いました。
でも、妻が助産師として働いているの本人の人生観に関わることのようです。絶対続ける、みたいな雰囲気です。むしろ辞めたら今の症状が悪化しそうです。仕事に生かされているなんて幸せですよね。もう少し自分のために生きて欲しいとは思いますが。

そう、私は妻が症状を軽くするために対策を取ることが、自分のためになるのではと思っているのです。ですが、妻は日々の暮らしで精一杯... 5〜6日勤をこなして週末は気分転換に外食したり買い物したり...で毎日が過ぎていっている気がして。その過ごし方は結構普通だとは思うけど、やはり妻の症状はかなり辛そうなので、なんとかして欲しいというのが家族の気持ちなんです。

何も対策をしていないわけではないのだとは思います。
妻なりに精神衛生を保つための努力は日々していると思います。そのアプローチが私とは違うのかな、と。私だったらこうする、みたいなのがあるので、その方法とはかけ離れた妻の対応策にケチをつけてEvery Dayケンカです。

私も自分の精神をコントロールしきれておらず、妻に対してはすぐ文句が出てしまいます。これではアドバイスもへったくれもないでしょうね。
それでも最近は私なりに気を付けていて、「私が変わればいいんだ、相手の課題に踏み込んではいけない」というなんちゃってアドラー心理学のささやかな実践により、気持ちを落ち着けられる場面が少しだけ増えた気がします。

今後、私が実践していこうと思っていることは以下の通りです。
妻がどうするかは妻しか決められない。強要はしない。
妻に実践して欲しいと思うことは、まず自分が続ける。
楽しく家事をする(笑)。その方が継続できるから。どうやったら楽しくなる?(笑)
今思いつくのはそのくらいでしょうか。

ここまで書くのに15分。
我ながら自由に書いてるな。

今日はここまで。




2014年6月6日金曜日

妻の現状 Part 2

前回、妻の現状を書きましたが、具体的に書けてないなぁ...と思うのと同時に、今の状態を書けてないなと思いました。

冬に体調が悪くなりやすいのでは、というようなことを書きました。
なので、今の季節は割と元気です。
体調も良くなってきたのでしょうかね。わかりませんが。

自覚症状が強い。仕事もしんどいんだろうけど。
  • 疲れやすい。仕事終わった後に子どもを迎えに行くのも精一杯な感じ。
  • 休みの日はひどいときは寝たきりのよう。趣味の料理のときは少し動ける。
  • 身体のしんどさに合わせて、喜怒哀楽が激しくなる感じ。

前回のここだけ読むと、ただの怠けものの性格悪い妻にしか見えない(笑)

正直言うと、今でもそうなのでは、と思わない日はないです。
常にそのように疑うようにはしていますが。
そうじゃないと、ただただ妻の言いなりになっているような気がしてしまうので。

幸いなことに、我が妻の最も愛すべきところが「嘘が大嫌い」というところなんです。
わざと「疲れた」「ざわざわする」などと言うことはないんだと思います。

妻が自分の無意識の中で依存的な態度となっていないかは、できるだけ私の方で客観的に把握できている必要があるとは思いますが。
でないと共依存的な夫婦関係になってしまうから。
あくまで夫婦はお互いに独立しているべきだと思います。

話がそれましたが、嘘がつけない妻は、私に助けて欲しいと訴えるとき、それなりにヤバいとき、と思うようにしました(少しだけ思えるようになりました)。

今は上記のような自覚症状は少ないものの、私が子どものお迎えに行けない日で、さらにお風呂や寝かしつけまでやらなければいけないような日が続くと、上記のような症状がでてきますね。先々週くらいがそんな感じでした。まぁ...今週も仕事が忙しく、足が筋肉痛だと騒いでいましたが(笑)

そう考えると、年がら年中症状の訴えは続いていますね。
キャパシティの狭い妻で笑えます。

今日はここまで。

2014年6月5日木曜日

妻の現状

未だにこのブログの使い方がわかっていないのですが、どうやら100回くらい見ていただけているようです。たぶん。

少しずつでも更新してみます。何が毎日更新だってな。

妻は今年で31歳。
橋本病だと診断されたのは去年の...夏くらいでしょうか...
忘れん坊の私の記憶ではそのくらいの時期だったかと思います。

3〜4年前くらいから甲状腺が腫れている、頚部がちょっと人よりも腫れているので、ぜひ一度ホルモン値など調べてみなさいとは言われていました。
忘れてしまいましたが、一度調べたときは問題なかった。

約2年前に出産後、産後うつっぽい感じでずっと漢方もらってた先生からの勧めもあり、自分が勤める病院で受診。
今の現状は...
  • 腫瘍が3個くらいある。一番大きいので2cmくらい。結構でかい?
  • 悪性腫瘍ではななさそう。エコー上では。
  • もっと大きくなったら生体検査しましょう、と。
  • TSH=0.47、フリーT4=1.3、単位はめんどくさいので省略。甲状腺機能低下はなさそう。
自覚症状が強い。仕事もしんどいんだろうけど。
  • 疲れやすい。仕事終わった後に子どもを迎えに行くのも精一杯な感じ。
  • 休みの日はひどいときは寝たきりのよう。趣味の料理のときは少し動ける。
  • 身体のしんどさに合わせて、喜怒哀楽が激しくなる感じ。
うまく言えていませんが、思い出したらまた書きます。

最近はだいぶ良くなってはきたけど、冬は良くないですね。
夏は日も長くてちょっと元気な感じがしています。暖かいし。

私も大きな声では言えませんが、どんだけ仕事しないの、というくらい仕事は最低限にとどめて、週に2〜3回は17時に帰っていましたね。

幸か不幸か、私が家にいると妻の精神的身体的安定に貢献しているようです。
機嫌が良いんです。
私の実習が始まったりするとどうしても遅くなったりすると、ハウスキーピングが悲惨な感じになっていますが。

今日はここまでにします。