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2017年9月12日火曜日

栄養失調でファスティングしても意味がないかもしれない理由

ファスティングは間歇的に実施してこそ意味がある、らしい。

でも、間歇的の定義が、単に食事を再開すれば間歇的ファスティングになるのだろうか。

私は、ときどき夕食を食べないように努力しています。
実践しようとすると、どうしても何か食べないとしんどい時があります。

2017年9月6日水曜日

夕食を控えて成長ホルモンを増やそう

晩飯を控えてみる

- 昼食のみの1日1食を心がけています。 - 今までは夕食にしっかり食べることが、最も効率よく栄養を蓄えられるものだと考えていました。 - しかし、夕食のみの1日1食を実践していて、ジワジワと体脂肪が増えていき、筋肉量は減少していきました。

晩飯を控えると成長ホルモンが増える

- 間歇的ファスティングでは、食べないことによる生体ホルモンの最適化が図られます。 - 代表的なのは、インスリン抵抗性の改善です。インスリンが正常に働くことで、グルコースや脂質のエネルギー産生に悪影響を及ぼさなくなります。 - また、いつも同じ時間に食べることで、グレリン抵抗性も起きている可能性も高いです。 - 食べる時間をズラしたり、食べなかったりすることで、飢餓を感じさせるグレリンの分泌量も減ります。 - グレリンについて詳しくはこちら。 - そして、今回のタイトルにある成長ホルモンです。 - 成長ホルモンは、運動した後に分泌が増加しすることが知られています。 - 成長ホルモンは、インスリンと拮抗するホルモンなので、インスリンの分泌量が増えるような食事をとると、成長ホルモンは減ります。 - 糖質だけではなく、たんぱく質もインスリンの分泌を促す食べ物ですが、糖質制限であっても、高たんぱく質な食事で、さらにたくさん食べればインスリンの量は増えます。 - 唯一脂質だけはインスリンをあまり分泌させないので、ファスティングに影響しない食べ物です。他にもボーンブロスや魚介の出汁なども同様だそうです。 - 成長ホルモンは、日内変動があり、夜にたくさん分泌されます。 - 身体は夜たくさん分泌しようとしているのに、私みたいな夜寝る前にたくさんお肉を食べるような生活を続けているとどうなるでしょう。成長ホルモンの分泌が抑えられてしまいます。 - 夜寝る前は、何も食べないことが良いかと思いますが、どうしても食べたい場合はインスリンの分泌が少ない、ボーンブロスやグラスフェッドバターなどが推奨されると思います。

昼食を「しっかり」食べると眠たくなる

- 夕食を控えるため、昼食をしっかり食べることになるのですが、私の場合は昼飯食べると眠くなります。 - もっとゆっくりよく噛んで食べるなどの対策をとれば、もう少し軽減するのかもしれませんが。 - そして、昼食はやはりメニューが限られるのと、職場で食べるのでできたてを食べられず、満足感に欠けます。 - 晩飯を控えるので、準備するのは前日にできるので、あまり負担ではありませんが、作ってると食べたくなので、少々苦痛です。

夕食を控えることの不満足感

- 夕食は、家族揃って食べられる唯一の食事だったりするので、昼食のみの生活では精神的に満たされないのが実情です。 - お酒を飲みたかったりするし、美味しいものを食べて満たされると入眠もスムーズで、精神的に落ち着きます。 - 夕食を食べないと、どうしても眠りに入るのに時間がかかる傾向があるので、そこは少々苦痛ですね。

まとめ

- 昼食のみの1日1食のメリット - 成長ホルモンの分泌が盛んになり、体脂肪率の減少や筋肉の成長につながる - 晩飯を食べないため、1日の活動時間が長くなる - デメリット - 食事を楽しめない - 入眠しにくくストレス - 家族とのコミュニケーションが減るかも - 昼食後の眠気 - つまり、精神的にキツいことが多い