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2019年3月27日水曜日

一口で食べられるホームパーティーレシピ

我が家で大人数のホームパーティーをしました。テーブルなどの設備が限られた中、立食形式が理想です。つまようじだけで食べられる料理を作りたいと思いました。取り皿などが最小限で済むのので、テーブルが狭くても安心かも?そして、できるだけ安くて栄養豊富な食材を
ふんだんに使いたいところです。あと、簡単で一気に量をたくさん作れるもの、で考えてみました。

低温調理サイコロステーキ

牛モモ塊肉の表面を焼いて、60〜65度で1〜2時間湯煎します。3〜4塊くらい一気に調理可能です。湯煎はジップロックなので、洗い物はフライパンとまな板包丁くらいで、ほとんど出ません。火が通ったらサイコロにカット。今回は、豚ヒレ肉も使いました。何度か繰り返すと、温度調整が上手になり、お好みの火の通り具合にできると思います。
ソースは自家製宮のたれ。玉ねぎ3個をぶつ切りにして醤油と酢を入れます。ハンドミキサーをトロトロになるまでかけて、鉄鍋で30分ほど弱火で煮詰めます。酢を鉄鍋で煮ると溶出鉄分アップ!1日寝かせるとさらに美味しいです。

一口野菜ハンバーグ

玉ねぎとニンジン、ブロッコリーをフードプロセッサーにかけてみじん切りにして炒める。豚ひき肉を加え、ハンバーグスパイスを入れてこねる。生地が緩ければポテトパウダーか片栗粉を添加。大きめのジップ袋に入れて端をカットし、しぼり袋にします。一口サイズに分けて焼きましす。お好みでレバーやしめじをフードプロセッサーにかけて混ぜるとより栄養満点。

キッシュ

野菜ハンバーグで炒めたたまねぎ、にんじんに冷凍ほうれん草、ベーコン、卵、牛乳(成分無調整)、とろけるチーズ(ナチュラルチーズ)を混ぜて、トースターに入るくらいの耐熱容器(シリコン製でもOK)に入れて、トースターで焼く。焦げないように温度調整が必要ですが、魚焼きグリルorトースターで十分焼けます。焼けたら一口サイズにカット。

プリン

牛乳:卵=100cc:1個くらいの割合で準備する。卵は先にハンドミキサーで混ぜる。こうすると卵の白身がきちんと混ざってざるで濾す必要がなくなります。牛乳にはハンドミキサーはかけない方が、牛乳の脂肪球が壊れず、脂質の変性が少ないと思われます。ノンホモ牛乳があれば理想なんでしょうが。卵に牛乳、バニラエッセンスを加えます。甘味料として、はちみつ、砂糖、あればステビア。量は適当ですが、卵1個に対してはちみつ1秒、砂糖小さじ1くらいでしょうか?卵液ができたら、ジップロック袋に入れて78度で30分くらい湯煎し、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。この、ジップロック袋に入れるのが私の発明です。火の通りが早いですし、洗い物も出ません。ワイン試飲用の小さいコップに入れて、メープルシロップをかける。カポッと一口で食べられると思います。
牛乳を少なめにして、生クリームを入れると中毒性アップ!

ひたすらたまねぎとにんじんを使いまくっているレシピですね。フードプロセッサーと冷凍野菜を使うので、カットする手間はほぼありません。
プリンをジップロック袋で作るのは、最近考案しました。できたときの見た目こそ悪いですが、作りやすく、手間も最小限です。ジップロック袋のまま保存できますし。息子の朝食にしています。





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