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2015年5月13日水曜日

アドラー心理学を生活に取り入れて約1年、毎年恒例の5月病はなかった

イケハヤさんの記事につられて書きます。タイトルの通りです。課題の分離から始まり、自己受容と対等な人間関係、さらに共同体感覚...。すべてを実践できているわけではないですが、確実に染まってるのがわかります。最初の10ヶ月くらいは言葉でしか理解できていない上に、自分の都合の良いように捉えていました。特に課題の分離は、共同体感覚を含まない課題の分離を実践していました。今でもそうかもしれませんが、少しずつ共同体感覚を持てる場面の割合が増えてきている実感があります。

そうなると、生きることが楽しくなってきました。5月病って、おそらくかなり周囲の環境に大きく影響されてしまった結果だと思うんです。でも、他者評価を気にせずに課題の分離だったり自己受容ができてくれば、5月だろうが12月だろうがほとんど関係なくなると感じています。

今後は、どういったスキルが自分にとって適しているかが見えてくるのかなと思っています。アドラースタイルをより深めつつ、自分が本当に好きなこと、大切にしたいことに費やす時間の割合を増やしていく。今も少しずつできてきていますが、自分の好きなことってなんだろうっていうことを考える時間を増やしていきたいですね。

嫌われる勇気の中で、「舞台の上でスポットライトを浴びてダンスしている感覚」というのにはあまり到達できていないのですが、未来のことにつなげるための今の行動を、少しでも「今につながる今の行動」(?)、にしていければいいのでしょうかね。意味不明ですが、今の思うところでした。

2015年5月4日月曜日

人としての価値は皆同様である、ということ

私のマイブームです。人としての価値は皆同様だということ。CEOも大統領も赤ちゃんも学生も教員も皆一緒。だから、教員が頑張ってえらそうに教える人を演じる必要もない。大事なのは専門的知識を備えているかだけではなくて、対等に人と関われることにあるんじゃないでしょうか。

もし、学生と対等な関係が築けたとしたら、学びたいと思う学生はより学べるようになるはずです。学びたいと思う人との壁がないからです。聞きたいことが率直に聞ける。そこで教員が自分の知識が絶対正しいと思って話していれば別ですが、お互いに曖昧なところや発展できる内容を議論できれば、それだけで飛躍的に学びが進化すると思います。

看護学部では、看護師養成という大義名分があるために、広く浅い知識の提供になりがちです。あなたはこれがわかってない、それもわかってないという減点法の教育しかできなくて、枠にきちんと収まるような人材育成になっている。違いますよね。これからは時代もどんどん変化していくのに、過去の知識を持った人の知見じゃなくて、自分がこれから看護師として自らを研鑽していくための力が身につけばいいんだと思います。

その自己研鑽能力を阻害する最も大きな要因が、縦社会的な教員と学生の関係です。別に、何を勉強しようが勉強しまいが、人としての価値は皆同じだという想いで関わることができていれば、あなたの弱点はこんなにたくさんあるのよ、という教え方にはならないはずです。学生が日々学べたことを共有したり、学ぼうとしている人を助けたりするだけでいいんだと思います。得意なことを伸ばすことが弱点の補強になることに誰も気づいてない気がしてしまいます。

こんなことを毎日考えられる私は本当に幸せで自由だと思います。思わず一人でにやけてしまうレベルです。もし、学生と教員の両方が対等な人間関係を築けたら、どんどん学生の能力が解放されていく、もしくは充実感を得られていく、そんなのを妄想しています。

大事なことは、対等な人間関係が良い成績の人材を生み出し、臨床で確かな実績を積む人材を育成することにつながるわけではないということです。あくまで、その人本人の幸福につながるというただそれだけのことです。どんなに病棟で使える人材だろうが、使えない人材だろうが、人としての価値は一緒です。人は誰しもが他者貢献感を持つことができる。そう考えると、人間関係や所属の中でなにかしらの貢献が可能です。その貢献の度合いに優劣はない。そしたら、結果なんてどうでもいいことだと思います。

生きてるだけで丸儲け、というさんまさんの名言が頭に浮かびます。

2015年5月2日土曜日

炭水化物が食べたくなったらスープを飲むといいかもしれない

ダイエットの知識がある人なら、セオリーな話。まずはサラダやスープでお腹を膨らませてからご飯を食べれば少量でも満足感が、みたいな話に近いかもしれません。しかし、肉卵チーズ食では、基本3種を食べた後になります。まだ私が糖質中毒から抜け出せていないだけかもしれませんが、基本3種を満腹まで食べても、いまひとつ物足りないことが多い。アイスを食べたりしますが、それでも満足感が足りないことがある。

そんな気持ちを抱えて(?)いた、ある晩飯の食後...体重もだいぶ落ちたし、ちょっと嫁とカップ麺でも半分こしようか、と思いました。カップ麺を食べながら私は思いました。あれ?麺というより、スープが美味いかも、と。そりゃ塩分とうま味調味料たっぷりですからね。そして、スープを飲み干し、麺は3口くらいにして残りは捨てました(ごめんなさい)。

一般的な醤油ラーメンスープのカロリーは70kcal程度のようです。ざっくり100kcalだとすると、糖質量としては15g〜30g程度でしょうか。ちなみにインスタントの味噌汁は1杯5g程度でした。これなら、ラーメンスープを飲み干す方が身体に良いかもしれません。アイスの糖質とスープの糖質を合わせても50gちょっとくらいなら、江部先生の提唱する糖質制限の枠内に十分おさまりますね。

というわけで、美味しい高飽和脂肪酸スープのメニューを考えてみましょうか。

  • ラードのゴマわかめスープ(ウェイパーにわかめとラードとすりごま)
  • 味噌バター卵スープ(中華だしに味噌とバターと卵)
  • 普通に味噌汁(カツオだしに味噌)
  • 生クリームたっぷりコンソメスープ

この4種類でもだいぶ満足ではないでしょうか?和洋中をだいたい押さえた感じです。スープという選択肢がなかなか浮かばないので、どんどんレパートリーに加えていきたいですね。具も、適当に好きな物を入れれば飽きずに楽しめそうです。

2015年5月1日金曜日

肉卵チーズ食は美味しい

始めてからどのくらい経ったのでしょうか...。日々、牛肉を安く買うために楽天を見ております。コストコのラムが安かったときは、ずっとこれでいいな〜とか思ってたけど、いつも100g150円なわけもなく...でも、さすが現代社会ですよ。買おうと思えばあるもんですね。まだ買ってないけど、1kg1680円っていう牛肉切り落としがありました。-50度で管理しているらしいので、鮮度も大丈夫でしょう。

多少エンゲル係数は上がってしまうものの、工夫次第で十分肉卵チーズ食を楽しめています。卵にアレルギーがあったり好き嫌いがあったりすると大変なんでしょう...。しかし、先日購入した900g4980円(100g500円)霜降りの肉を食べましたが、もう最高に美味かったですよ。半熟目玉焼きでスキヤキ風にも食べ、少しのゴマだれでしゃぶしゃぶ風に食べ...。残り300gしかないのが残念です...。でも、一緒に購入した霜降り和牛のすじ肉(100g198円)も十分美味かったですよ。固いと言われるすじ肉ですが、脂身の質が極上なので、ワインで15分くらい煮るだけでめちゃくちゃ美味い、そして柔らかい。これで健康になるんだろうから嬉しい限りですね。

最初は満腹で血糖値が上がらない感覚が変〜とか言ってましたが、それにも慣れ、少しの野菜類(キャベツやレタスなど)の糖質があるだけで十分満足するような感じです。もちろん、それほどストイックには管理できない日もあるので、ジャガイモやら人参などの根菜も食べるときはあります。でも、主食を食べなければ、それほどの糖質量とはならない。人参1本食べても糖質10g、じゃがいもでも2~3個で60g程度でしょうかね。それでも1日1食の私はしっかり糖質制限食になります。

正直、外食したりするときは炭水化物をがっつり食べるときもあります。酔った勢いでパスタ大盛りを食べたりもしますし、お蕎麦を2杯食べたりもします。その前にビールを5杯くらい飲んでいたりします。そうなると、見事に身体は反応し、1パーセント程体脂肪率は上昇しますが、それでも、また平日に1日1食肉卵チーズ生活をすれば体脂肪も元通り。最近は体重を75kg以下にならないよう注意しながら食べています。食べるたんぱく質が減ると体重も減ってしまいますね。脂は摂取しても蓄積しませんね。糖質を取ればインスリンの作用で取り込まれてしまいますが、それさえなければ、簡単に蓄積しないという実感があります。

卵の消費量がハンパじゃないです。定期購入を検討しているほどですが、安価なものは少なく...。お肉が確保できないときは6個以上食べてますね。今健康診断してくれれば、見事にコレステロール異常値でしょう。卵ごはんはだめですが、今度は野菜たっぷりにしてキッシュを作ってみようと思っています。
お肉も豚バラや鶏ももを取り入れています。でもやはり満足感は俄然違いますね。好みの問題かもしれませんが。個人的にはラムが一番好きですね。でも、和牛の牛脂のひき肉というのも1kg540円のようなので、他の肉や卵と合わせてトライしてみたいと考えています。ラードより安い(笑)。

食事の記録取ろうかな〜。