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2015年3月31日火曜日

妻のパニック障害の現状

先日、妻の実家に帰省していました。子どもを預けられるので、私にとっても大きなメリットになる帰省。もちろん、帰省中はパニックになることはありません。実母の手厚いサポートがありますし、常に誰かが側にいる環境は、今の妻にとって重要な要素なのだと思います。

ですが、帰省前の週は、私が遅くなるとたちまち動悸や頻脈、不安感に襲われるようでした。「どうしてこんなに私が苦しんでいるのに帰ってこないのか」といった類の感情とともに症状が出現する、というのが私の理解です。デパス0.5mgを内服し、症状は多少コントロールできるようになったようですが、本人も薬を飲み続けるということにも不安があるようで、何とか改善したいと望んでいます。

妻にとって、今の環境が彼女のキャパシティーを超えているのかもしれません。子どもがいる幸せを感じると同時に、その責任の重さを感じていたり、母もしくは妻としての役割を果たせていないのではないかという気持ちもありそうですし、社会的な役割を持っている(仕事をしている)自分を捨てられず、何とかそこには執着しようとする自分...。そのバランスがとれていない気がしています。キャパシティーを超えているということよりも、バランスが取れていないということなのかもしれません。

私も私で、自分をコントロールできておらず、ついつい酒の飲み過ぎで、体調を崩し、心身のバランスが取れていないのが現状です。ibaya通信で元気を出しつつ、職場にはバレないようにのんびり過ごしたいと思います。

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