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2016年12月7日水曜日

酒を飲むと〆たくなるのは、栄養失調になるから

街の雰囲気が年末な空気ということもあり、飲みに行く機会が増えています。

ついつい酒に手が伸びがちです。

相変わらず、飲んだあとは糖質まみれになりたくなります。

〆の
ラーメン、そば、パスタ、寿司、丼モノ...。

炭水化物であればなんでも良いんだろうかと思いましたが、とはいえ小麦粉をたくさん食べたくなるわけではなかったりします。

それでは、炭水化物以外の条件はなんでしょうか。

塩味などの味覚刺激が強く食事報酬が高いもの
血糖値を上げるもの
胃の滞在時間が長いもの
食物繊維が多いもの(?)

などの条件がありそうです。

やっぱり、豆腐とか糸こんにゃくとかの擬似糖質食材とともに、食事報酬を高くして満足感を得るしかないのでしょうかね。

あとは、パレオな男さんのご教示に従う感じですかね。

飲酒と〆によるダメージを最小限にしないとね...。

アルコールを飲むと、〆たくなるの理屈を考えてみましょう。
あくまで私の理解ですが。

アルコールを飲むと、アルコールの代謝を優先してしまい、肝臓の糖新生やケトン体などの産生が滞り、つまりはATP産生が落ちてしまう。
さらに、アルコールの代謝では様々な栄養素が必要になるらしいので、その栄養不足により、ATP産生が落ちてしまう。
アルコールは、胃腸の粘膜にも悪いので、消化吸収能力が落ちてしまい、栄養不足となり、ATP産生が...。
アルコールには、利尿作用があるので、ナトリウムやマグネシウム、亜鉛などの栄養素が流れ出てしまい、栄養不足となり、A...。

毎日飲めば、身体はアルコールの代謝に強くなる(慣れる)可能性は高いですが、栄養が失われまくるのは確かなことだと思います。

残念ながら、アルコールは、身体にとって百害あって一利なしですね。
一時的にストレスを緩和してくれたり、対人関係の潤滑油になってくれたり、アルコール依存症の症状を和らげたりしてくれますが、毎日飲むものではないですね。

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