広告

2015年9月4日金曜日

めんどくさい話

息子が妻と3歳児健診に行きました。健診で、息子は名前や年齢とか答えなかったようなのですが、それを発達が遅れているかも、できたら臨床心理士に治療(のようなもの)をしてもらうのもいいかもしれない、という趣旨の話をされたそうです。妻は、息子ができるだけ傷つかないで(苦労しないで)過ごせるようにできるだけ早く対処した方がいいんじゃないか、と考えていると話していました。



私はこれを聞いて、そもそも発達が遅れてるから、それを治そうってするのもどうかと思うし、じゃあ他の子と比べて自分は遅れているから、傷つかない方がいいっていって欠点をできるだけなくすような対応をするのもどうかと思ったんですよ。

そして、そんなことを考えていたら、そういう風に相手を論破した(気になっている)自分に酔っていることに気づきました。人間って、少なくとも私は、自分が正しいってことに執着したいんだな〜とつくづく思いました。

正しいとかじゃなくて、存在していることにこそ価値があるのにね。そうはなかなか思えないんでしょうけど。

0 件のコメント: