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2015年4月29日水曜日

ほぼ同世代の男子看護学生と飲みに行ったときの話

いや〜、楽しかったですよ。30代前半の男3人。自分ばっかり話してしまったので、申し訳ないとは思いましたが...。普段自分が考えていて話せなかったことを8割以上話せて、頭が整理できました。話したかった内容は以下の通り。

  1. 対等な関係で話したい(タメ口が良い)
  2. 対等な関係こそ人の可能性を伸ばすのではないか
  3. 人の価値は生きていることそのものにある
対等な関係で話したい
諸事情があって、最初は2人で話していました。普段は大学で顔を合わせているので、話始めも特に違和感はなかったんですが、私が上の3つのことを考えていることを少しずつ伝えると、だんだん盛り上がってきて(たぶん、私だけではなく。たぶん...)、敬語もなくなり、共感してもらえました。特に、対等な関係で話したいということを私が考えていたことに驚いていたみたいです。
どうしても、立場上上下関係、縦社会になりがちですが、そこを越えられると仲間として、無駄なストレスがなく人間関係が構築できる気がしてます。ただでさえ、一人一人価値観が違うことに対する修正をしながら仕事なりを進めなくてはいけないのに、上下関係などの要素も入ってくれば、そりゃめんどくさいですよ。「上の人だから言えない」「下のあなたに言われたくない」なんてバカバカしいです。
お酒の力も多少かりましたが、ここぞとばかりに、(対等にというより)普通〜〜〜に話しました。自分の話をし過ぎて、みんなの考えていることを最後までちゃんと聞かなかったのが次の飲み会への課題だとは思いましたが、すごく普通に話せました。正直、ちょっとカッコつけたくなる場面もありましたが、ちゃんと受け止めてもらえる、もしダメでも自分の価値が変わるわけじゃない、それは相手が受け入れるかは自分の課題じゃないって信頼して話せたのが良かったです。むしろそのおかげで、普段は聞けない二人の考えを聞けました。

対等な関係こそ人の可能性を伸ばすのではないか
そりゃそうだろ、という感じです。だって、本当は興味あるのに話せなかったりとか、教員が威圧的であればお互いのコミュニケーションを阻害するだけです。そこから何も発展しない。相手の得意なことにフォーカスすれば、それでOK。自然と得意なことが見つかるんじゃないかと思ってます。大学のテストがよくできる、実習で記録がよく書ける、そんな評価基準で人を評価する方がよっぽど可能性をつぶしてますよ。そりゃ上手に書けない人もいるだろうよ。でも他者貢献のためのツールってそれだけじゃないよね。病院に勤めるだけじゃないよね。自分の他者貢献の仕方は自分で編み出せればいいんじゃないかと思いますよ。誰かよりも仕事ができる、あの人よりはマシだからって評価をモチベーションに仕事をするのって最高につまんない。自分はちゃんとこれで他者貢献できてる、まずはそこからで十分じゃね。

人の価値は生きていることそのものにある
みんな対等。大統領も私も同じ人間です。そう考えると、仕事ができないことはダメなことじゃない、ということになる。あくまで自分として、人生の嘘をつくことなく一歩でも踏み出すことが大切じゃないでしょうか。ちょっと時間かかったから、この部分は上の方でも似たようなこと書いたし、割愛です苦笑。

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