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2015年11月19日木曜日

ケトプロ食の理念からみる糖質の害

「糖害は生涯消えない 糖質は潜伏期間がある」からの個人的な見解をつらつらと書いてみようと思います。そもそも、
人類にとって安全な栄養供給減は、動物だったと考えられます。毒物になる植物や菌糸類はありますが、毒をもつ動物は...地上にはいないです。海にはフグがいますが...。そう考えると、植物性のものを食べることはかなりリスキーだっと思われます。

私の感触としては、糖質が身体にとってゼロでもいい「かもしれない」という感覚です。以前にも書いたのですが、かなり糖質制限している時期に激しい運動をしたら、かなりバテた経験があったので、長時間激しい無酸素運動をする場合はどうしても嫌気的代謝が必要になり、グリコーゲンが不足する事態になるのかなと感じています。ですが、最近確実に私の身体のケトン体の利用効率が高く、血中濃度も0.5〜1.1mmol/Lであったことから、今の時点で同じような長時間無酸素運動を実施したらどうなるのか、は試してみたいところではあります。負荷の低い有酸素運動でのケトン体利用効率が高まっていれば、体内のグリコーゲンの節約にもなり得るのではないかと考えています。なので、そこまで急激にグリコーゲンを補給する必要があければ、糖質を補給する意味もないですよね。「直接糖」ではなく「間接糖」を利用すれば十分、という感じです。

現代社会で糖質をゼロにするのは至難の技で、私もそうですが、パレオダイエットでいうところの味の「食事報酬」が高まっている、つまり「グルメ」な我々はちょっとやそっとの味付けでは満足できなくなってきています。糖質を摂取し続けることも高い食事報酬に依存していることになっていると思います。

糖質は基本「可能な限り食べない」とし、食べる場合は麻薬や嗜好品の一つとして食べるべきかと思います。玄米や野菜や果物を「身体に良いから」と思って食べるのはやめた方がいいというのが今の私の感覚です。

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