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2015年6月12日金曜日

「執着心」にとらわれないことは、豊かさの一つの要素でしかない

執着してますか?自分の社会的立場、収入、健康etc...。執着することは「悪」という意味づけをすると、「正」としての対義語は「大切」なのかな、と思います。例えば「妻」を大切に思うのはいいが、執着すると憎しみが芽生える、といった感じでしょうか。

私は、「執着心」にとらわれないことこそが豊かさであると考えていました。しかし、当たり前ですが、それは条件によって変わってくるのだと思いました。ホントに当たり前の話ですが、痛風で痛みが強いときに健康に執着しないわけない、ということです。

豊かさを感じることは、住む場所とか気候とか物理的な条件や経済状況など、たくさんの要素が絡み合って生まれるものですよね。つまり、豊かさの感じ方なんて人それぞれで、豊かさに真理なんてない、ということです。

豊かさは条件によって様々に変化するんだなとつくづく思いました。

自分にとっての豊かさって何だろう、と考えることでいいわけですね。その考えを誰かに押し付けることは、豊かではないでしょうね。

やはり、今こそ誰かに批判されようと「自分はこうするんだ」という決断で自分は動いているんだ、という感覚が必要なのでしょうね。

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