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2014年7月16日水曜日

大学(職場)のこと

気分を変えて、職場のことを少し。

看護系大学というのは全国にたくさんある。
Wikipediaによれば、2013年6月で211校もあるようです。

看護師免許を持っていて、修士を持つ人というのが極端に少ないようで、そのために私みたいな人も教員になるようなご時世という印象です。

でも、看護師はやっぱり私にはきつかった。
ただ看護師を続けることに集中できれば、それも可能だったのかもしれないけど、私にとって看護師の仕事は、自己実現の少ない職場だった。もっとこうしたい、ああしたいというのが出しにくい環境だし(特に大きな病院だったので)、師長とかになってもそれは難しいんだと思う。裁量権がない、という感じでしょうか。

でも教員は、特に研究というフィールドでは自由があるので、そこでは自分のしたいことを考えられて、かつそれが仕事として認められる。つまりは、自分が楽しいと感じていることに時間を割いててもそれは仕事として認められるということ。
大学の先生って一般的にそういうイメージがあるので、改めていうほどのことでもないが、結構これは仕事を続ける上で動機付けになる。

あと、看護師のように病院の中で閉じ込められて仕事をするではないので、結構自由がきく部分も多いです。時間の使い方を自分の裁量で決められることもあるので、その工夫が楽しかったりします。


私から見た看護大学の教員の世界は、まだ偉い人、偉くない人の区別をきっちりする人も多い印象です。
その辺りの話を次回したいと思います。

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