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2014年7月18日金曜日

看護系大学における看護基礎教育の課題(Part 1)

私のいる大学は、偏差値60弱あるそうです。
もちろん偏差値なんかで人間性をはかられてはたまったもんではありませんが、ある程度の道徳性と理解力と行動力を持った学生が集まっているようです。

そのためか、非常に頑張って勉強しようとしてくれているのに、こちら側の制約やら力不足で、学生の持つ能力を最大限に活かせていないと思う日々です。
看護系大学はしばらくは増えるのかと思いますが、大学として何を・どんなふうに・どんな気持ちで学んでもらい、卒業してもらうべきなのかを日々考えております。

私みたいな若輩者が偉そうこと言うのは良くないのでしょうが、課題がたくさんあります。
  • 非効率な座学の授業。ただ90分を5コマ、机の上での過ごし方が学べます。
  • 膨大な記録に追われ、睡眠不足のまま実習にくることが鍛えられる病院実習。
  • 予習・復習もする時間がとれないほどの必修科目の多さ。
これから、私なりの提案をしていきたいと思っています。
看護系大学はこれからもっと楽しくなります。

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