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2016年8月27日土曜日

糖質制限で失敗するかもしれないけど、試行錯誤しかない

Facebookでフォローしているグループで、糖質制限で体調不良になった人の話が出ていた。

体調不良になった人は、すべての糖質は悪だと信じ、かなりストイックな断糖肉食を1年ほど実践し、低血糖症状がおさまらない状態だったそうです。最終的には救急車を呼ぶ騒ぎになったそうです。

おそらくその人は、
副腎疲労のような状態だったのだと思います。

血糖値維持に関わる副腎疲労には2パターンある気がします。

一つは、「糖質過剰摂取による副腎疲労」です。
高血糖になる食事を繰り返すことによって、インスリンの分泌がうまくコントロールできなくなり、低血糖が起こってしまう。その低血糖を補正するために、副腎が分泌する糖質コルチコイド系の糖新生を促すホルモンが日常的に必要となってしまい、さらに身体はその糖質コルチコイドなどのホルモンに耐性がついてしまい、必要量がどんどん増えてしまい、副腎は辛くなる。

もう一つは、「ミトコンドリア活性不足とストレスによる副腎疲労」です。
今まで日常的に糖質を摂取してきた糖質を制限すると、身体は自分で糖質を作ろうとし、つまり糖新生によってエネルギーを産生しようとします。ここからは糖質過剰摂取と同じ理屈ですね。

私も似たような症状に襲われた経験があります。

でも、糖質を徹底的にカットできている人がいるのも事実です。

やはり、現段階では個人差が大きく、LCHFのような食事に急ハンドルを切るのは推奨されなさそうです。

どこからが「急ハンドル」なのかは、試行錯誤してみるしかないと思います。

私も、また糖質カットを再開してみたいと思います。

今度は、魚介類も多く取り入れてみたいなと思います。なんとなくですが。

海のものと陸のものと空(?)の動物性食品を積極的に撮っていきたいですね。

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