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2016年8月2日火曜日

断糖肉食で最適なたんぱく質を考える

タンパク質を「質」を考えるときに基準になるのが、プロテインスコアとアミノ酸スコアです。

定義を確認してみましょう。

正しく調べられているかわかりませんが、
プロテインスコアは卵に含まれるアミノ酸(種類も量も)と比べたときの割合です。卵に比べて最も少ないアミノ酸を基準にして求められます。卵はすべての必須アミノ酸が含まれている、タンパク質としては最も優秀と考えられています。

一方、アミノ酸スコアは「人体に必要が必須アミノ酸の理想的な量(バランス)」に基づいたときの割合です。その「理想的な量」に対して最も少ないアミノ酸含有量を基準にして求められます。

簡単に言うと、
プロテインスコアがキビしくて
アミノ酸スコアがユルい
ということです。

プロテインスコアを基準にすると、アミノ酸スコア100と算出される、すべての動物性タンパク源が100を切ります。

私の独断で、食材に順位をつけてみます。

  1. 肉(内臓も含む)
  2. 魚貝類(内臓も含む)
  3. ホエイプロテイン
  4. 乳製品(チーズ)

次回はそれぞれの食材の質について考えてみたいと思います。

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