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2019年6月7日金曜日

「やる気」は、やりたくない人から生まれた概念らしい

私は、やる気がない人間で、先延ばしが多い。

社会生活はなんとかこなせている。
でも、仕事っぷりは底辺だし、夫もしくは親として優れてはいない。

高校生の頃からか、やる気を出すための手法に固執していた。



なぜ自分はこんなに勉強しないんだろう、と。

結局浪人した。
浪人中、やる気を出すための色々な知識は得たが、そもそもそれを実践するためのやる気がなかった。

それは、今でもそうだ。
体脂肪率は高いし、食事の知識はあるのにジャンキーな生活だし、運動もしていない。

もちろん、何も頑張ってこなかったわけではないとは思う。
追い込まれたり、何かきっかけがあると頑張れた。

高校1年生のときに、ふとダイエットを始めた。
動機は、彼女が欲しかったことと、このまま運動しないと老後に動けなくなる!となぜか危機感を持ったのを覚えている。今、書きながら思い出した。
毎日のように、区の体育館に通った。当時の自分なりに食事制限もしていた気がする。
ターザンを読み始めたのもこのあたりの時期。
3か月くらいは続いたと思う。
結構痩せたが、ランニング中心で行ってしまい、筋肉が落ちて、リバウンドした記憶がある。

短期間でも、1度きりでも、自分なりに頑張れた記憶は、今の自分の小さな支えになっている。

最近、ネットの記事で表題の内容を読んだ。

何か取り組むできことがわかっているのに、取り組まない。
ただ、やりたくないんだ。

これを認めるのに30年かかった気がする。
やりたくない自分を認められなかったのかも。

そう、私はやりたくないことがたくさん抱えている。

やりたくない自分を受け入れよう。

でも大丈夫。

「やる気」は、やりたくない人が作った幻想。

つまり、やっている人は「やる気」があるから、やっているわけじゃない。

やれているのは、やれる環境に身を置いているからだと思う。

最近学んだ、やるための手法をまとめてみる。

小さい課題から取り組む

休憩時間を決めて休む 10分休憩勉強法

飽きさせない勉強法
やる気がないんじゃなくて、飽きているだけ。
違う方法で取り組んでみよう的なやつ

運動する、自然に触れる

こんなに色々手法を知っているのに、できない人が私です。

これからも、やれる環境を手に入れるためにセルフマネジメントは続く。



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