動物性糖質制限（断糖肉食）では魚卵が最高の食材

秋鮭の季節には、生の筋子がスーパーで100g500〜600円、安い時だと400円くらいで買えます。美味しく断糖肉食していく上で、素晴らしい食材が「魚卵」だと思います。

• 筋子・いくら（鮭の卵巣）
• たらこ（スケトウダラの卵巣）
• 数の子（ニシンの卵巣）
• とびこ（トビウオの卵巣）
• うに（うにの生殖腺）

「卵巣」とかって書かれると美味しくなさそうに思う人もいるかもしれませんが、ご飯のお供にぴったりですよね。もちろん私は、我慢できずにご飯のお供で食べてしまう時もありますが、魚卵は子どもも食べてくれる素晴らしい動物性食材です。

上記のリンク先に栄養組成が書いてあるので、細かいことは割愛しますが、豊かな飽和脂肪酸とEPA・DHA、ビタミン・ミネラル、プロテインスコアも高いと思います。鶏卵が高いのと一緒ですね。

ただ、注意が必要な点があります。
それは「加工済み」の魚卵を食べないことです。

スーパーに売っている魚卵にはほとんどブドウ糖果糖液を使って、ご飯に合うように調味されています。

未加工の魚卵を使ってください。

筋子だとこんな感じ

たらこだとこんな感じ

たらこは結構グロテスクですし、生食用として売っている頻度も低いのですが、丸ごと塩水漬けにしたり、ほぐして醤油漬けにしたりするとめちゃくちゃうまいです。

いくらは高いのですが、たらこは100g100円以下で買えることも多かったと思います。

数の子はまだ試していませんが、ほとんど加工品の状態で売っていることが多いので、注意が必要ですね。

たらこの作り方はこちらを参照ください。