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2016年10月21日金曜日

断糖肉食中に糖質暴食してみたら、ミトコンドリアが元気になったことを実感できた

ついにやってしまいました。

ちょっと外で仕事があり、しかも家の近くだったので、久しぶりに昼飯にラーメンとか食べましたよ。

山頭火の辛味噌ラーメン、チャーシュートッピングで。
もうここまで来たら、と思い家に帰って日清カップヌードルリッチとコンビニおにぎり食べました。

脳内は大喜び。

胃腸は泣き叫び。

もう最近ダメです。
ジャンクに逃げたくて逃げたくて。

ただ、糖質まみれ時代にラーメン食べたときと違う感覚が。

前なら、昼飯にどんなにたくさん食べても、夕方にはお腹空いていた、というかエネルギー不足感がありましたが、今回はありません
でした。

グルコースが解糖系だけじゃなく、ミトコンドリアにも流れてくれたからだと思っています。

ビタミンB群補給も良かったのかな。

1年前の私であれば、グルコースは細胞質の解糖系で少ないATPを乳酸とともに産生されていたかと思います。

現在は、日々の断糖肉食(ゆるいけど)や鉄、亜鉛、マグネシウムなどのミネラル補給、そして最近再開したビタミンB群補給によって、ミトコンドリアのクエン酸回路が元気になり、解糖系からクエン酸回路への流れ、グルコース→ピルビン酸→アセチルCoA、が機能しているように思いました。

解糖系だけでエネルギー産生しなくなると、太らないかもしれない。

解糖系ではエネルギーとともに、乳酸もできてしまう。
乳酸は好気的条件であれば、コリ回路によってピルビン酸からクエン酸回路でエネルギー産生できる。
好気的条件で、クエン酸回路がきちんと動いていれば、グルコースは蓄積することなく、どんどんエネルギーを産生する方向に行くと思われる。

グルコースで太るのではなく、栄養失調によるATP産生能力の低下が、脂肪の蓄積になるのかもしれない。
同様に、脂肪はインスリンを分泌しないものの、吸収され、ミトコンドリアでエネルギーに使われなければ、蓄積されるはず。

糖質食べすぎが悪なのではなく、ミトコンドリアが元気じゃないのが悪なのかも。

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