内容が多少ネガティブだと思ったので、感嘆符で明るくしてみました。ここ数ヶ月の間に、数回パニック障害とほぼ同様の症状が何度か出現していた、私の妻。妊娠中にも1〜2回あったみたいだけど、だんだん自覚症状が重いものに感じるようになってきたようです。そして、またなったらどうしたらいいんだろう的な「予期的不安」も結構辛いみたいです。具体的な症状としては下記の通り。一回で全てが出るわけではありませんが。
そして、それらの症状の出現するタイミングが、思わずイラッとしてしまうんです。なぜかというと、「自分の思い通りにならなかった」という類に似た感情とともに出現するからです。例えば下記の通り。
- 120回/分以上の頻脈
- 不安感、焦燥感
- 冷や汗、手に発汗
- 胃痛
- 頭痛
そして、それらの症状の出現するタイミングが、思わずイラッとしてしまうんです。なぜかというと、「自分の思い通りにならなかった」という類に似た感情とともに出現するからです。例えば下記の通り。
- 子どもの視ていたテレビが耳触りだったので、変えようとしたが、子どもがだだをこねて応じなかったとき
- 私が飲み会で遅いと言っていたが、辛いので帰ってきて欲しいと妻に言われ、私がだだをこねて(笑)応じなかったとき
- 私が妻の食べたいものを作ろうとしないとき
などなど。柔軟性に乏しくなってしまうようです。昨日は、私も実践中の高タンパク質高飽和脂肪食に賛同してくれましたが、本人の気分次第なので、その辺が難しい。
さて、今後の私の具体策を考えてみたいと思います。心療内科に受診する...なんていうのは「着想」の大好きな私の求めるところではありません(笑)。それこそ、薬漬けになっておしまいのパターンになりかねません。受診はあくまで対症療法としての手段と、病院に通っているから大丈夫という妻の気持ちに配慮してるという意義しかございません。妻は今のところ認知療法やらとかヨガとかアロマとかに気持ちが傾いているようですが、私からするとそれらも対症療法。考え方の根治、という意味ではアドラー心理学的なアプローチをしてくれる心療内科なら大賛成ですが。私が考える対応策は一つです。
妻の気持ちに配慮しながら、高たんぱく質で高飽和脂肪食を楽しんでもらう
です。そうです。おそらく微量元素的な栄養も大事だとは思います。でも、それは土台がないところでインテリアや動線を気にしている建築家みたいだなと。身体の多くを構成するたんぱく質と脂肪の質をしっかり保つことが、一番の治療だと思います。そして、これは私の目標になるんだと思いますが、
妻とアドラー心理学(岸見先生の)的な人間関係を構築する
です。そうです。ここで「かわいそうな妻、私が助けてあげるよ、心配しないで」なんていう言葉をかけたり、対応をしてしまえば、それこそ妻のためにならないでしょう。別に私は何の病気の診断も受けていませんが、私や子が明日死ぬかもしれないし、家族が誰か死ぬかもしれない。そうなったときに、課題の分離が苦手で、舞台の上でスポットライトを浴びて生きているんだという感覚をあまり持てていない妻は、おそらく多くの時間を悲しみとともに過ごしてしまうでしょう。もう想像に難くない(笑)。いつか必ず立ち直るとは思います。ただ、悲しんでいる時間はもったいないので、最小限にしてもらいたいなと。こっちだって死にたくて死んだわけじゃないのに、妻にまで悪い影響があったら報われませんよ。
なんとなく、4月を新たな気持ちでスタートできそうな気がしてきました。こういう大きなイベント(?)は生き方を考える機会になって良いですね。物質は満たされているのに、心が満たされないような環境にいるなんて、21世紀って感じです。しかし、22世紀には心身ともに満たされる方法論がしっかり確立された世の中であって欲しいですね。そのために、自分が一人静かに一歩を踏み出す(と勝手に思い込む)ことに意義を感じる今日この頃です。
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