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2015年9月19日土曜日

ケトプロ食の実践から考える「理想の栄養」とは

ケトプロ食を実践しなくなってから、丸2ヶ月くらい経ったでしょうか?今でも回転式本部の掲示板は閲覧しています。それは、小西先生の生き方に共感しているからです。小西先生は「変化」を恐れない人なんだと思います。おそらくですが、あと20年くらいすると少し違った食事法を展開されているのではないかと思います。目の前の治療対象としている人と向き合っている小西先生は、
人の多様な生き方や食べるものに対する身体の反応をたくさん見られているんだと思います。その中で、ケトプロ食を実践することが、対象の多くを救ってこられた部分があるんだと思います。

栄養の分野に問わない話ですが、今でも原因が明らかになっていないことは多くあります。その中で、何を信じるかは自分に託されているんだなと思います。小西先生はケトプロ食という「生き方」を選択されている。小西先生に共感する人がその治療を受けている。小西先生は「何が正しいのか」ということに縛られているわけではないんだということが伝わってきます。だから、自分の論理とは違うことが出てきたときは、「結局何が正しいかというははっきりしないから、自分の身体の声を聞く」としているんだなと思います。

今のところの私が実践しているのはパレオダイエットですが、ケトプロ食に出会えたことが私の栄養学に対する考え方を再思考できたのは間違いありません。糖質制限、MEC、ケトプロ食などを通して、糖質の弊害を考えることができました。飽和脂肪酸の大切さを考えることができました。そして、日常生活を家族と過ごす中で、ケトプロ食を実践する上での困難や弊害も感じることができました。食べるということは、生きることそのものだなと思います。

今の私の考えでは、パレオダイエットが最も日常生活や身体を崩さずに実践できている食事です。なんとなくですが、自分の身体に合う食品もわかるようになってきました。食べたあとの身体の反応を考えるようになったからだと感じています。

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