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2017年4月12日水曜日

健康的に食べても太らない身体になるためには、断糖肉食デブエットを数年続けるしかないのかも

The Obesity Codeに関する投稿が巷で流行っています。

私も興味深く拝見しています。

「ヒトは低カロリー食にすると低カロリーに適応する」

つまり、カロリー制限食をすると、ホメオスタシスでその状況に適応しようとし、エネルギーを作ろうとしなくなるわけです。

長期的には、いわゆる代謝の低い体が出来上がる。

過去の私のダイエットは、いわゆる低カロリーダイエットでした。プロテインなど飲んだ時期もありましたが、高価でしたし、美味しくなかったので、長続きしませんでした。

高校1年生という若いときに、有酸素運動を中心とした運動とカロリー制限で痩せました。

まだ成長期だったので、そのときは痩せました。

けど、筋肉も落ちました。代謝も成績も結構落ちたと思います。

そして、高校3年生の受験でリバウンドしました。

その後も痩せようとするときは大抵カロリー制限でした。

朝食抜きを始めたのは、大学1年生くらいのときからでした。一人暮らしも始め、どんどん低栄養になっていったと思います。

定期的に栄養豊富な動物食を食べていたので、大きな症状となって現れることはなかったのだと思いますが、決して常に元気じゃなく、軽い躁状態とうつを繰り返すような感じで、気分も安定していなかったように思います。

そして、痩せているときは体脂肪率もだいたい17%前後で経過していました。
太っているときは23〜25%くらいでしょうかね。

そして、断糖肉食のような生活を始めてちょうど2年くらい。
カロリー制限を繰り返したおかげで、未だに筋肉量が平均以下になっています。
しかし、今が人生で一番筋肉量が多いと思います。

体重75〜77キロくらいあるのに、体脂肪率も17〜19くらい。
前は体重68キロでも体脂肪率17くらいだったと思う。

人間の身体は、そう簡単に蓄えを手放そうとしないように思います。

さて、2年間の積極的な肉食のおかげで、私の身体は確実にたくさんエネルギーを作る身体になってきたと思います。

運動をしているわけではないので、スタミナがついたとかじゃないですが、多少のストレスや残業や家事でへこたれなくなりました。

新人看護師の頃は、栄養失調もあったのだと思いますし、仕事以外の時間は寝て過ごしていました。週末は酒浸り。ストレスを酒以外で発散できていなかったと思います。

さて、だいぶ話がずれているかもしれませんが。

私も断糖肉食を継続して、動物性食品をたくさん食べる生活をしてきて、確実に食べても太らない身体になってきたと思います。

たぶん、今きっちりファスティングしたら体脂肪率も13まで落とせる気がしています。

ですが、ファスティングはしません。
そこまでの気力がないのももちろんですが、健康的じゃなさそうだからです。

やっぱり多少太っても良いので、一回はたくさんエネルギーを作れる土台を作る必要があります。

ビタミンミネラルたっぷりな動物性食品をたくさん食べます。
野菜もたくさん、果物も少量食べます。

そうして、エネルギーをたくさん作るための栄養を蓄積します。

その栄養が蓄積したとき初めて、溜め込んだ脂肪をリリースすると思います。

たくさん食べても体脂肪率が15くらいになれたらなと思います。

2年前の最も太っていたときで、83キロ23%のとき、もちろん糖質過食していましたが、今のようにたくさん食べて体重を維持できてるとは思えなかった。

1年前くらいから体脂肪18〜20%維持できるようになった。

今度は、デブエットして体脂肪15〜17くらいになるのではないか。

もし今年1年で大きな変化がなければ、ファスティングも考えてみようかな。

でも、とりあえずは動物性の美味しい食材をたくさん食べようと思います。

今のマイブームはアスタキサンチンなので、海老やサーモンをたくさん食べたいと思います。

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