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2016年3月10日木曜日

動物性糖質制限をするために気をつける調味料の話と食事量

動物性糖質制限を外食で実践するのは、なかなか難しいです。都会に行けばいきなりステーキとかあるんでしょうが、肉や魚がたっぷり食べられる外食はそうそうありません。肉を食べようとしてすぐに思いつくのは焼肉屋だと思います。しかし、多くの焼肉店はリーズナブルな価格を売りにしており、肉の質があまり良くありません。その質の悪さをカバーするために、タレを使っていることが多いです。肉の選択肢として「塩」か「タレ」というのはよくあると思いますが、「塩」であったとしても結局「タレ」のように砂糖や化学調味料がしっかり使われたものが提供されることが殆どです。少々高くても冷凍・解凍が繰り返されていない「生」の肉を提供してくれるお店では、全く味付けなしに提供してくれることの方が多いです。
外食すると感覚が麻痺するのですが、外食ではスーパーで買える値段の3〜5倍の価格で食べることになります。もちろん炭火だったり座席だったり配膳などのサービスがあるのですが、家で食べるための肉のランクを上げることにはまだまだ抵抗があります。もう少し身体の栄養状態が良くなれば、毎日食べる量を減らして、質を上げられるのかもしれませんが...。牧草牛、ベジョータ豚、抗生物質など使用しない親鳥、鶏卵などの質の高い肉、新鮮な魚介類、牧草牛バター・生クリーム・チーズ...。
良く考えれば、それほど質の高い食材が常に手に入ることを身体は想定していないですよね。もう少し食事量を減らしてみようかな...。100噛みすれば吸収も良くなるし、満足感も得られるでしょう。少量で済むし、経済的。

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