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2016年11月26日土曜日

クエン酸回路を活性化できれば、糖質を食べても身体に脂肪が貯まらない?

藤川先生の投稿によれば、グルコース代謝におけるクエン酸回路への入り口、グルコース→ピルビン酸→アセチルCoAの代謝には、ビタミンB1が不可欠
なのだそうです。未だにこの代謝にビタミンが必要だという文献が見つけられていないのですが...。

ここ最近、私はビタミンB群が50mgずつくらい入ったものを、だいたい朝晩で飲んでおります。

あと、フラッシュするタイプのナイアシン500mgも朝晩で飲んでますね。

これらが効いて来たのか、糖質を食べても、なんとなく太りにくくなった気がしています。

これはめちゃくちゃな仮説ですが、ビタミンB1など、グルコース-ミトコンドリア代謝に必要な栄養素が欠乏しなければ、不健康にはならないのではないでしょうか?
これは藤川先生もいつぞや投稿していた内容ですが、私もあながち間違っていないのでは、と思います。

パレオな男さんによれば、過去の研究で90%以上が炭水化物に頼った食事をしている狩猟採集民族もがんなどの生活習慣病にはならないそうです。

なので、血糖値スパイクやインスリンの分泌が悪いのではなく、エネルギー産生が滞ることが一番の問題なのではないか。

問題はPFCバランスなどではなく、精製食物の摂取による栄養失調が慢性病を引き起こす可能性が示唆されます。

どうなんでしょうね。

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