ケトプロ食と出会って数ヶ月...。そこまでストイックには実践できていないものの、小西先生が提唱するケトプロ食の考え方にはほぼ賛同しています。ですが、やはり今の社会だと実践しにくい場面があるのも事実。私なりのアレンジ・食事法を整理したいと思います。
とにかく動物性脂肪(飽和脂肪酸)を食べる
これはケトプロ食とまったく同じです。どんどん脂肪を食べます。カロリーに控えめとか、なんで?と思ってしまいます。脂が主食です。鳥皮とかラードとか牛脂とかをスーパーで購入しやすいようにしてほしいものです。揚げ物も、ラードや鶏油でしたいと思っても、高くて実践できやしません。一斗缶でラード買うのも、保存がきかないでしょう...。
とにかく動物性蛋白質を食べる
これもほぼ制限なく食べています。お肉は身体に良い作用しか及ぼさないと思っています。あと、個人的には骨髄スープを作っています。たまにしかスーパーでも見かけませんが、鶏ガラ、豚骨、牛骨や骨付き肉の各種...最高の栄養が詰まった食材です。アミノ酸も豊富だと思いますが、何より飽和脂肪酸摂取源としても優秀です。まだ豚骨では作ったことありませんが、牛骨や丸鷄を圧力鍋で煮る分には臭みとかまったく気になりませんでした。丸鷄のときは、サムゲタンを意識していたので、生姜とニンニクはいれていました。牛骨は楽天で買いました。その辺のスーパーでも買えるようにして欲しいですね。
野菜類は「ほぼ」制限しないで食べる
厳格な糖質制限を実践するとなると、根菜類もNGなときがありますが、私は特に制限していません。パレオダイエットでも言われていることですが、糖質も精製したりしなかったり、摂取源となるものが米や麦類じゃなければ、それほど恐ることもないのかなと思っています。なので、さつまいも・じゃがいも・やまいも・大根・にんじんなどの根菜類・いも類は積極的にとはいきませんが普通に食べます。あ、トマトも気にせず食べます。調理にも使いますね。
果物類は結構制限するけど食べる
ケトプロ食では果糖を排除する方向性ですが、さすがに調理する上で必要ですので、食べてます。パレオダイエットでブルーベリー最強とのことだったので、プロテインを飲みやすいくするためにブルーベリーを一緒にミキサーにかけて飲んでいます。他の果物も実家から送られてきたりする分にはそれなりに食べますが、ブルーベリー以外はあまり食べないようにしています。
ナッツ類はそれなりに制限して食べる
ナッツ類も糖質制限している人の空腹を紛らわすものとして取り入れられることが多い食材ですが、私もそれほど否定はしていません。ですが、米も含めて種子類の「反栄養素」に人体がそれほど適応できていないんじゃないかと思い懸念しています。ですが、反栄養素が隠れてしまうくらい優秀なチアシード・アーモンド・くるみは食べてもいいかなと思っています。ピーナッツ・カシューナッツはめちゃくしゃ美味しいと思いますが、食べないようにしています。吹き出物が出るんですよね。
糖類はかなり種類を制限するけど少しだけ食べる
甘いということは人体にとってかなり高揚感をもたらしますよね。それだけ中毒性があるものなのかなとは理解しつつも、甘みがもたらす満足感や味わいはあった方が人生豊かな側面がないとは言えない。私が許容しているのは今のところ、はちみつ・オリゴ糖・酢です。酢は含有されている糖質量が調べられていないので、制限していませんが、はちみつとオリゴ糖は多くてもスプーン一杯程度に収めるようにしています。
まとめ
ジャンクフードを全く食べない生活をしているわけではありませんが、食事全体の7〜8割くらい上記を守れていると思います。今度は、食べたくない食材をまとめてみたいですね。
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