膝の痛みが2年以上続いていました。
最初は右膝から。痛み出した日のことは忘れてしまったけど、覚えているのはしゃがむと激痛だったこと。膝を曲げるだけで痛い時もあった。歩くのは大丈夫だった。でも、長く立ったり歩いたりしていると膝が重たくなる感覚だった。思い出すと、よくそのまま放置していたなと思う。。。
1度だけ整形外科を受診したけど、MRIまで撮って異常がよくわからないと言われ、湿布が処方されて終了だった。不信感が募り、自分なりに膝が炎症しているのだと思い、関節の炎症に効くと言われるシナモンや生姜のサプリなんかを試して、少し良くなって曲げても痛みがないこともあったけど、やっぱりしゃがむと膝は痛くて。
2020年の年末、近所に開業した大きい整形外科を受診。なんとかって靭帯が炎症していそうと言われ、筋力低下で膝の靭帯に負担がかかっているだろうと。そのとき、湿布による抗炎症を信じてた時期だったけど、診察した医師は湿布に否定的で、リハビリを処方してくれた。診断名は変形性膝関節症って書かれててショックだったけど。リハビリして筋力をつけていきましょうと言われた。
すごく、楽になった。もうずっとこのままだと諦めてたから、嬉しかった。もう小学校の親子リレーとかで走れないのかなとか思ってた。子どもと一緒に鬼ごっこできないのかなとか。
病院で指示されたリハビリをほぼ毎日続けてもうすぐ1ヶ月。もう結構効果が出てきて、しゃがんでもあまり痛くなくなってきたし、力を入れても痛みにくくなってきた。
あと、初回にリハしてくれた人がすごく上手で、ほぼ何も感じないマッサージで少し腰や膝が楽になったり、歩き方のクセとかすぐ判断してくれて、説得力があった。
トレーニングって、筋肉痛がないと意味ないと思ってた。でも、毎日少しでも筋肉を刺激することで、維持・成長につながることを実感してきた。痛みを伴う場合は、注意が必要。痛くないギリギリのところでトレーニングするのが最善です。最初は、こんな動きしかできないのかと自分を否定してしまうけど、そこは焦らず今の自分を受容していく。少しでも筋肉の刺激になれば、身体に良い効能がある。
なかやまきんに君のYouTube、特にセカンドチャンネルでのトレーニング哲学を聞くのも良かった。
「運動せずに減量すると、確実に筋肉は減ってしまう」
このこと、知ってはいました。でも、実感はしていなかったのかも。人は、本当に運動しないと、使われない機能はどんどん低下してしまう。昔は、数ヶ月に1度くらいの頻度で激しくバスケットボールすることがあった。あれでギリギリ維持できていたのかもしれない。
運動は本当に大事。運動しないのは、タバコと深酒くらい身体に悪いと思う。
でも、運動を継続するのって結構コストがかかります。コロナ禍で外出しにくかったり、私の場合はまだ0歳児が家にいるので、その世話もしながらだとなかなかペースがつかめない。
運動を続けるために私が使っているグッズは、Apple Watchとリングフィットアドベンチャー。Apple Watchのワークアウトアプリでフィットネスゲームでカウントします。リングフィットアドベンチャーは、ストーリーモードをやったり、カスタムをやったり色々。とりあえずログを残すことでモチベーションになっている気がします。
最近は、なかやまきんに君の影響もあり、運動そのもので得られる体感を重視するようになりました。運動する前は、めんどくささもあります。でも、開始してしまえば運動した際の体が温かくなる感覚、爽快感などが得られます。そういうことには鈍感なので、ログで可視化する方が性格的には合っていると思いますが、運動して脳への報酬系が発達する?ことで、習慣化に寄与することは間違いない。
今後は、水泳とかバスケとかスキーとかのスポーツができる環境も整えたいです。
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