先日、向後千春先生の著書を買いました。
岸見一郎先生と同じスタンスを感じられつつ、より具体的で実生活の実例も多く踏まえられている印象で、とても参考になると思いました。
自己理想というのは、無意識に作られるのだそうです。
しかも、自己理想は現在の自己概念との比較によって生じるものです。
つまり、他者の評価を取り入れてはいけないということです。
今の自分よりも良くあろうとすることです。
他者との競争によって成り立つものでもありません。
誰かのようになりたい、と思うのは良いかもしれませんが、
誰かより劣っているから(今の自分はダメだから)頑張らなくてはいけない
と思ってしまうのは、健全とは言いがたいのかもしれません。
岸見一郎先生と同じスタンスを感じられつつ、より具体的で実生活の実例も多く踏まえられている印象で、とても参考になると思いました。
自己理想というのは、無意識に作られるのだそうです。
しかも、自己理想は現在の自己概念との比較によって生じるものです。
つまり、他者の評価を取り入れてはいけないということです。
今の自分よりも良くあろうとすることです。
他者との競争によって成り立つものでもありません。
誰かのようになりたい、と思うのは良いかもしれませんが、
誰かより劣っているから(今の自分はダメだから)頑張らなくてはいけない
と思ってしまうのは、健全とは言いがたいのかもしれません。
1 件のコメント:
『幸せな劣等感』を取り上げていただき、ありがとうございます。
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