私は、以前の自分よりも優れるためにアドラー心理学を学んでいるつもりでした。
「優越性の追求」を実践しているつもりでした。
時々それが崩れます。
他者承認がなく、他者からの評価が低いと判断される出来事が起こると、自分の中で「他者との競争」が生まれます。
自分は、対人関係の考え方について半世紀先も先を行っているアドラー心理学を実践しているのだから、今は評価されなくても仕方がない、と思いました。
「確かに今はあの人が評価されたけども、まだ周りは私の凄さに気づいていない」
そんな風に、自分を正当化、優越コンプレックス的な考え方をしていました。
他者と競争していました。
アドラー心理学は、どこまでも建設的であるべきと思いました。
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