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2016年2月17日水曜日

ヒーローもののおもちゃを半額の半額で買う方法

今日はちょっといつもとテイストの違うネタにしてみようと思います。3歳の息子は、私がたくさん見せることもあるのですが、戦隊ヒーローや仮面ライダーにはまっております。サンダーバード、ポケモンなんかも好きです。戦う系のキャラクターが好きなようです。将来が不安になりますが。
ですが、戦隊ヒーローや仮面ライダーは回転が早くて、すぐに次のおもちゃが発売されてしまいます。おもちゃも結構高額なので、サラリーマンには辛い出費ですが、おもちゃ屋に行っても「高くて買えないんだ、ごめんね。安いのなら買えるよ」と言って小さくて安いおもちゃを選んでくれる息子に(今のところ)育っております。
そして、自分も小さいころたくさんのおもちゃを買ってもらった記憶があります。両親の祖父母など親戚も多かったこともあり、今の自分の感覚としては、好きなものをたくさん買ってもらったという感覚です。そして、そのおもちゃを通して、モノの仕組みなどを学べたことも大きかったと思います。当時は興味が向くままに次々出る新商品にどんどん興味が移っていって、今でもあまり古いものを長く大事にするタイプではないのですが、良いものはちゃんと生活が向上するほど「活用」はできていると思います。そういったスキルもおもちゃで学びました。
ですが、妻はあまりおもちゃを買い与えすぎると甘やかしだ、と言います。果たしてそうでしょうか?まずは「甘やかしとは?」の話になるのですが、長くなるのではやめます。おもちゃを買う行為が甘やかしになるのは、子どもがおもちゃを買う親側の状況を考えず泣くなどして執拗に購入をせがみ、そこで買ってしまうことだと私は思います。おもちゃがたくさん得ることで、子ども自身が「自分は何でも買ってもらえるんだ、何でも手に入るんだ」と思うかもしれませんが、それは子ども自身の課題です。我が子ももしかしたらそう思ってしまっているかもしれませんが、そう思っているとしても、おもちゃを買い与えられていることとは「見かけの因果律」だと思います。きっと我が子はおもちゃがたくさんあっても、他者への貢献の良さを感じてくれると思います。おもちゃで遊ぶことを通して、モノが動く知識や技術を得て、誰かのために貢献することになると私は確信しています。

たかがおもちゃのことで回りくどい話になりました。

それでは本題です。私は半額で買う方法を見つけてしまったのです。最近、ロングランだったニンニンジャーが終わりました。そうなると、ニンニンジャーのおもちゃではなく、ジュウオージャーの商品がおもちゃ屋に陳列されるわけです。でもニンニンジャーのおもちゃは売らないと今後売れる見込みはありません。そう考えたイオンのおもちゃコーナーには、半額になったニンニンジャー関連のおもちゃがさらに「レジにて半額」となっているのです。店舗によっては実施していないようです。
私がこれを発見した(大げさ)のはSEIYUで仮面ライダードライブのベルトが半額以下で売っていたのを見つけた時でした。まだドライブは終わっていませんが、次のライダーが発表されているタイミングだったので、欲しがる人も減ります。さっさと売ってしまおうということなんだと思います。
そして、ニンニンジャーが終わるからといってそのおもちゃに興味なくなるのかといえばそうでもなくて、YouTubeでの商品紹介動画を見たりしてテンションは上がるわけです。さらに、最近すっかり定着した、前回のヒーローとのコラボ映画によって再度そのヒーローにスポットライトが当たることとなり、そこでもテンション上がるわけです。
しかも、ヒーローが登場した直後に最新のおもちゃを買って、テレビが継続していても、子どもの興味もそれほど長続きしないと思います。それよりは、半額になっている時に多くの種類のおもちゃに触れてもらった方が、一時的ですが、楽しいんじゃないのかな、というのが私の判断です。

いかがでしょうか。

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