カップラーメンの罪悪感を最小限にする5つの方法

パレオダイエットが大ブーム（？）ですが、加工食品を最小限にすることが食生活を整えるための第一歩であり、ゴールでもあると思います。

とはいえ、やっぱり加工食品は手軽でウマイ。

加工食品をゼロにするよりも、加工食品を食べても、できるだけ栄養たっぷりな食材で補えば、罪悪感を最小限にし、かつ身体の劣化も最小限にできるのではないでしょうか。

ここでは、5つの手法を紹介してみようと思います。

1. カップラーメンを食べる前に◯◯◯◯を食べておく
2. カップラーメンに◯◯◯◯を追加する
3. カップラーメンの△△△を変える
4. カップラーメンは潔く□ □！
5. カップラーメンは食べるのは♢♢にする

カップラーメンだけで
お腹一杯にするのは、普段からよく生鮮食品を食べている人に許された行為と言っても過言ではありません。

カップラーメンに入っている栄養の少なさ、カップラーメンを食べることで失われる栄養、これらのことを考えると、カップラーメンは栄養豊富な生鮮食品でお腹いっぱいにしてから食べるのが良いでしょう。

その場合も、生鮮食品はできるだけカップラーメンに含まれていない栄養素を摂ると良いでしょう。具体的な栄養素は、食物繊維とタンパク質と抗酸化物が豊富で、糖質と脂質が少ないものが良いですね。食材としては、葉物野菜、卵、ブルーベリー、全乳ヨーグルト鶏胸肉あたりでしょうか。タンパク質と食物繊維で、カップラーメン食べた時の血糖値上昇を抑える効果も期待できますね。コンビニで買うなら、サラダと茹で卵と冷凍フルーツとサラダチキン、ということになるでしょうか。

カップラーメン自体に生鮮食品を追加すれば、さらに罪悪感が減るでしょう。

ここで私がお勧めしたいのは、ゼラチンの添加です。ゼラチンは、タンパク質の塊です。

トリプトファンが全く含まれていないために、アミノ酸スコアはゼロですが、原料が豚牛鳥の骨や皮なので、いわゆるコラーゲンたっぷり食材ですよね。Amazonで買える粉ゼラチンを愛用しております。たくさん入れると、少々ダマになったりもしますが、それほど気になりません。カップラーメンに大さじ3〜4杯入れても全く問題なし。

あとは、冷凍野菜系ですね。小口切りされた青ネギ・冷凍野菜ミックス辺りをレンジで解凍してから入れてみるのも手軽です。

もやし、豆苗なんかもまな板なしで調理できるので、カップラーメンに入れるお湯で茹でてそのまま注ぐのも良いでしょう。チキンラーメンのように全卵を入れても美味しいですよね。

しょうがとかも良いですね。チューブでも良いですし、余裕があったら皮ごとすりおろしてINしてみましょう。においが気にならなければ、ニンニクもOKです。

やり方によっては二郎カップラーメンになりますね。追い脂は厳禁ですが。。。ヤサイニンニクマシマシ脂なし、ですね。

カップラーメンの調理法を工夫する方法もあると考えています。

カップラーメンの悪いところは、その油。オメガ6たっぷりでしかも酸化している可能性も高い。その油をできるだけ最小限にしましょう。

これは、スープが別袋になっている場合に限られますが、カップラーメンに入れたお湯は一旦捨ててからもう一度お湯を入れるのが良いでしょうね。袋麺のときは、麺だけ別茹でしましょう。

あと、お湯を少なめにしてスープを少なくすれば、できるだけ身体に悪いもの抑えて、美味しく食べることができるはずです。私は実践したことないですが、麺だけ冷やしてつけ麺風にして食べるのも美味しそうですね。

そして、ここも意外と盲点です。カップラーメンは、気持ちが満たされたら、潔く残しましょう。無理して食べるのは、葉物野菜だけにしてください。お腹いっぱいだったり美味しさとジャンキーさで満たされたら、残しましょう。

カップラーメンを食べたら、また次いつ食べるか予定を立てましょう。どのくらいの間隔にするかは人それぞれですが、この仕事が終わったら食べよう、とかにして、毎日当たり前のように食べるのは避けたいですね。チートデイを決めるみたいに、サボる日を前もって決めておくと、罪悪感を最小限にできるはずです。